昨日はその後、豪雨のなか移動して、高田馬場のAlt_Mediumで、qp個展「花の絵」(〜6/14)を観た。

qpさんの作品に偶然性や一回性に基づく方向(一連の水彩画など)と、反復性や複製性に基づく方向(CGやセル画、装飾考案)の2つがあるとするなら、今回の作品は、過去2回の出展作と比べ、前者から後者に近づいていっている感じがする。


今回も展覧会に合わせ、原寸掲載で再現性の高い作品集が出版されている(DOOKS、税込3,520円、500部限定)。一連の作品集が魅力的なのは、「実物の具体性がほどよく捨象され」(前回日記)るだけでなく、手に取って間近で観られるという書籍というものの親密さ、身体性にもよるのかもしれない。