中村正義の美術館で「中村正義 顔・百点」展を観た(〜5/7)。著名な建築家による住宅をリノベーションした美術館。なにがあったのか詳しくは知らないけど、いつからか「建築関係の学生さん及び建築関係者の方の建物の見学はお断りしています。」とされてしまっている。画家の遺族が住まいを転用して運営する個人美術館で、本来の展示作品をないがしろにして建物ばかりに注目されればそれは辛いだろう(僕も建築関係者の一人として、その状況は嫌でも目に浮かぶ)。「住宅は芸術である」という言葉のひとつの側面を象徴したことかもしれない。以下、道中に撮影した写真。