ここ最近、家で観た映画。ヴィクター・フレミング『オズの魔法使』(1939)、ジャン=リュック・ゴダール『勝手にしやがれ』(1959)、マーティン・スコセッシ『レイジング・ブル』(1980)、ダリオ・アルジェント『サスペリア・テルザ 最後の魔女』(2007)、西川美和『ディア・ドクター』(2009)。その他、デイミアン・チャゼル『ラ・ラ・ランド』(2016)は観るのを途中で挫折した。
『勝手にしやがれ』と『レイジング・ブル』は、学生の頃、「観ておくべき映画」と思い込んで観たけれど、今になって思えば、自分とはとくに関わりのない作品だということが分かる。尤もそれも、若い頃に「観ておくべき映画」をそれなりに観たからこそ実感できることかもしれない。