昨日は大江宏の建築を見学した後、そのまま歩いて神保町を訪れた。写真は東京堂書店神田神保町店。新刊の『建築と日常の文章』()をはじめ、『建築と日常』を広く展開してくれていた。建築の人間からすると、東京堂は立地的に南洋堂と三省堂に挟まれ、どうしても影が薄くなってしまいがちだけれど、他の芸術系や人文系も含めて丁寧な棚作りがされた名店。今年5月の『建築と日常』No.5()からツバメ出版流通()に取次をしてもらうようになったことで、こういうお店にも細かい単位で雑誌が届くようになった。