第二十七回文学フリマ東京が無事終了(また遅刻した)。6回目の参加で、売上げは以下のとおり。括弧内は前回以前の数字。

  • 『建築と日常の文章』……8部
  • 『建築と日常』No.5……9部(19部)
  • 『建築と日常の写真』……1部(2部/16部)
  • 『建築と日常』No.3-4……0部(1部/7部/15部)
  • 『日本の建築批評がどう語られてきたか』……1部(0部/0部/0部/10部)
  • 多木浩二と建築』……2部(1部/7部/4部/2部)
  • 『窓の観察』……2部(10部/6部/8部/13部/22部)
  • 『建築と日常』No.2……0部(1部/2部/5部/2部/9部)
  • 『建築と日常』No.1……在庫なし(在庫なし/在庫なし/在庫なし/6部/13部)
  • 『建築と日常』No.0……在庫なし(在庫なし/在庫なし/在庫なし/1部/2部)
  • 販売合計=23部(34部/38部/32部/34部/46部)
  • 売上げ=31,400円(47,300円/53,900円/49,700円/31,815円/48,990円)
  • 参加費=5,500円(5,500円/5,500円/5,500円/5,000円/5,000円)

今回は出店数が過去最多で、入場者数も過去最多だったようだけど、『建築と日常』の販売はかなり厳しく、前回からも大幅に落ちて、過去最少になってしまった。目玉となる商品をうまく設定できなかったのがよくなかったかもしれない。僕の出身研究室(大学4年次)である明治大学建築史・建築論研究室が隣のブースで初出店していたのだけど、交替で店番をしていた学生たち4〜5人がほとんどまったく『建築と日常』に見向きもしなかったのも、主観的かつ客観的に印象ぶかく残念なことだった。