SD2016

塩崎太伸さんによる『建築家・坂本一成の世界』()の書評「関係が宙吊りなことをひとつの主題とした物語り行為としての建築と書籍」が、本日発売の『SD2016』(鹿島出版会)に掲載されました。見開きの2ページにわたる文章で、坂本建築の作品性を見据えながら、作品集の編集・ブックデザイン・写真などを論じてくださっています。
ちなみに同じ『SD』のシリーズでは、2年前、『SD2014』に、「SDレビュー2014」の展評「建築を評価することの困難」を寄稿したことがありました(2014年12月3日)。