『建築と日常』No.3-4合併号が今日で刊行2周年。1年前の1周年のときに「まだ古びてはいないと思う」と書いたけれど、今もまだ古びてはいないのではないかと思う。
『建築と日常』No.3-4(特集:現在する歴史)
「今、ここ」が断片化・絶対化する社会で、建築を介して歴史が現在することの意味を顧みる。
A5判/モノクロ/208頁/定価1800円+税/2015年3月31日刊行
とはいえ2年間なにも刊行していないのはさすがにひどい。5月7日の文学フリマで発売する予定の号外は、ありものの素材を使って、やっつけで作るつもりだったけど、実際に作業を始めてみるとそれなりに手応えを感じている。タイトルは『建築と日常の写真』に決めた。
第二十四回文学フリマ東京
- 日時:2017年5月7日(日)11:00〜17:00
- 会場:東京流通センター 第二展示場(東京モノレール「流通センター」駅徒歩1分)
- http://bunfree.net/?tokyo_bun24