例の講義の初回。緊張感を保ちながら慣れていくこと。積極的に領域を拡張していくように努めること。
講義の最後、初回のテーマに則して、学生たちに「なぜ歴史を学ぶのか?」というタイトルで短い文を提出してもらった。内容はともかく、なにかの執筆を依頼して、こうして間髪入れずにたくさんの文章が手元に集まってくるという体験が新鮮だった。