日本仕事百貨5周年記念トークなるものに招かれて、リトルトーキョーという新しい場所で、1時間ほど話をした。日本仕事百貨を主宰する中村健太さんが聞き手で、気づけば「出版のこれから」というタイトルが告知されていたのだけど、実際にはこれまでの『建築と日常』の活動をめぐるとりとめない話。なぜ僕が呼ばれたかというと、『建築と日常』が、中村さんがシゴトヒト文庫という出版レーベルをつくるきっかけになったのだという。『建築と日常』のNo.1とNo.2に載せた表4広告を見て、自分でも本をつくろうと思ったらしい。

あの広告の影響は他にもちらほらと耳にしているけれど、なんだかもう遠い昔のことのように思える。以下画像2点。