東京オペラシティアートギャラリー「川内倫子:M/E──球体の上 無限の連なり」展を観た(〜12/18)。20年近くまえに新鮮で親密な印象を受けてから、この写真家に対する認識が更新されていなかったのだけど、今回動画の展示もあったせいか、なんとなく河瀨直美と近いものを感じた。下記リンク先の対談で「川内さんは、小さな日常から、どんどん大きなところへ向かっていっている」(野口里佳)と指摘されていることに通じるかもしれない。

下は会場構成を担当した中山英之さんのインタヴュー記事。