写真を撮りながら近所を散歩。上の写真はカメラを水平に構え、建物を垂直に捉えているけれど、すこし下に傾けたほうが、前方の道を下ろうとする運動性・身体性が表れてよかったかもしれない。もともと手前と奥で空間が多層化しているところが面白い風景だと思ってカメラを構えているので、もっと手前と奥の空間が拮抗するように撮れればよかった。今の写真だと奥のほうの空間性が勝っていて、手前の空間の存在感が薄くなっている。以下写真3点。