昨日は午前中に〈fca〉を見学後、市内を移動して〈ネクサスワールド〉(1991-92)を訪れた。全体計画や個々の住棟のプランニングなどはさておき、やはり世界のトップアーキテクトというのはきっちり外観で魅せることができるのだなと素直に感心した。写真は上からスティーヴン・ホール棟、レム・コールハース棟、クリスチャン・ド・ポルザンパルク棟。一通りあたりをめぐった後は、近くにお住まいの福田晴虔さんに初めてお目にかかり、あれこれと話を聞かせていただいた。
夜の飛行機までの時間には天神のジュンク堂書店福岡店を初訪問。2009年の創刊以来、『建築と日常』を販売していただいている。アポなしだったけど、創刊当時から対応してくださっている売り場の方にも運よく退勤間際に挨拶することができた。