この日記によると2013年(9月22日)以来、ひさしぶりにTHE TOKYO ART BOOK FAIRを訪れた。会場は今年から天王洲アイルの寺田倉庫に替わっている。トーク「「建築書」について考える」(長坂常・田中義久・中島佑介)を聴き、混雑する会場をまわって3冊を購入。このまえレヴュー()を書いた『善き門外漢』の新作zine『善き門外漢 変化』(中里仁美)、マルセイユのユニテの表紙が目についた写真集『窓と建築/穴と写真』no.01(高野ユリカ)、それと以前から気にかけていたトルボット『自然の鉛筆』(赤々舎)は、いま買えば消費税分が値引きされるというので。