東京国立近代美術館ミュージアムショップで「建築はどこにあるの?」展の期間中扱ってもらっていた『建築と日常』の精算。特に販売数を想定していたわけではないけど、想像以上に売れたと言っていいほど売れた。やっぱり展覧会は単に建築なら建築に関心の高い人が集まるというだけでなく、そういった人たちの気分が多少高揚してモノを買いやすくなっているということがあるかもしれない。
ここのお店の運営にはナディッフが入っているのだけど、余ったぶんは系列のNADiff a/p/a/r/t(恵比寿)、NADiff contemporary(東京都現代美術館)、gallery 5(オペラシティ)の3店舗に回してもらうことになった。もういきなり売れるということはないにしても、オペラシティのアートギャラリーでは次回ドミニク・ペロー展があるようだし、また広がりがあればいいなと思う。