1年半ほど刊行が止まっている『建築と日常』が今日で創刊7周年。刊行しないと号数が増えないのは当然としても、創刊からの年月は増えていくので得した気がする。
雑誌の刊行は止まっているけれども、これまでの『建築と日常』の活動が新刊の『建築家・坂本一成の世界』に直接的に反映していることは間違いない。下記の坂本先生へのインタヴューの経験ももちろんそうだし、『建築と日常』で誌面のレイアウトを自分でしてきたことも、今回の作品集の在り方に大きく影響していると思う。

『建築と日常』坂本一成インタヴュー
「建築にしかできないこと」約26,000字 ※下記リンク先でPDF公開

坂本一成による多木浩二──創作と批評の共振」約100,000字

「建築をめぐるいくつかの時間」約50,000字