深夜のマクドナルドにノートパソコンを持ち込んで、インタヴューの文字おこしの作業。トイレに立とうとイヤホンを外したとき、ふいに「永遠なんてないんだよ」という、店内に流れるJ-POPの歌詞が耳に入った。これを否定するのは簡単で、「永遠はない」という命題は永遠に成立するのか、という問いを立てればいい。別に永遠はあると言いたいわけではないけどさ。トイレから戻って、また作業を始める。