3年半ほど前に読んだジョン・カサヴェテス論(2018年1月28日)が「大幅に増補・改稿」され、電子書籍の一編として新たにリリースされたらしい。振り切れている。

この発売は、私自身がこのようにまとめておかないと据わりの悪い気分がするというだけのことなのであって、広く流通して多くの読者に読まれたいなどという気持ちは微塵も持っていない、ということだ。