2020-10-10 ■ 芦藻彬『バベルの設計士』(上巻、実業之日本社、2020年)を読んだ。古代メソポタミアを舞台にした建築の物語で、著者は東京工業大学の建築学系の大学院生。リンク先のインタヴュー記事で、本棚に篠原一男の本に挟まれて別冊『多木浩二と建築』(→)が見える。 https://kuma-foundation.org/news/1629/ 今後どういう進路になるのか知らないけれど、領域をまたいだユニークな仕事を期待したい。