ダイナースクラブの会員誌『シグネチャー』2016年1&2月号で、小説家の吉田修一さんへのインタヴュー記事「建築をたどる旅の記憶」をまとめました。新刊『作家と一日』(木楽舎)に収録されたエッセイをもとに、建築へのご関心について伺っています(約2000字)。ルイス・カーンのフィッシャー邸(1967)がお好きだそうで、2003年に僕が訪れたときに撮った写真を載せたりもしています。一般に発売されている雑誌ではないですが、お手に取る機会があればぜひご覧ください。