今日で『多木浩二と建築』()を刊行して実質1ヶ月が経ちました。すでに下記の書店からは追加注文があり、ひとまずは順調な滑り出しと言えそうです。

また、ネット上でも多くのお褒めの言葉をいただきました。(日付順)

刊行記念イベント「建築批評の内と外」(5月6日)も盛況で、会場には難波和彦さん、妹島和世さん、岡啓輔さん、島田陽さん、藤村龍至さん、長谷川豪さん、能作文徳さんなどもお越しくださいました。現在はそのYouTube公開用の動画を編集しつつ、イベント第2弾として、写真をテーマにした「建築写真の内と外」なるものを開催できないか検討しています。多木さんと写真については、特集でも阿野太一さんほか、長谷川逸子さん、石堂威さん、入江経一さんが言及されていて、多木さんにとっても建築メディアにとっても重要なテーマだと思います。企画が固まり次第、あらためてお知らせします。